AIエージェントに安全に作業を頼むプロンプトテンプレート|Codex・Claude Code・MCP向け
Codex、Claude Code、MCPに安全に作業を頼むための、小修正、記事追加、既存記事強化、MCP追加前確認、APIキー作業、push前レビュー、禁止事項テンプレート集です。
公開 2026.07.01 / 更新 2026.08.14
この記事のポイント
- 小修正、記事追加、MCP確認、APIキー作業、初見repo確認、push前レビューのテンプレを用意する
- 禁止事項と確認コマンドを最初に書く
- AGENTS.mdは毎回の依頼を短くするための土台になる
ZCode向けの安全依頼テンプレート
ZCodeに長時間作業を頼むときは、Goal Mode、Plan、Confirm、Usage Stats、Full Accessの禁止条件を依頼文に入れると事故範囲を狭められます。
| ZCodeで見る項目 | 確認すること | 詳しく読む |
|---|---|---|
| 最初の調査 | Explore/read-only相当で構造確認 | zcode-mcp-agents-md-subagents |
| 実装前 | Plan Modeで触るfileとcommandsを提示 | zcode-permission-safety |
| 完了条件 | build/check/diff確認までgoalに含める | zcode-goal-mode-agentic-development |
ZCode補足FAQ
ZCodeへ安全に頼む一文はありますか?
まずread-onlyで構造確認、次にPlan提示、実装後にbuild/check/git diff確認、Full Accessやpush/deployは明示許可なしで行わない、という条件を入れます。
2026年7月版:初見repoをまだ実行しない依頼テンプレート
このリポジトリをまだ実行しないでください。
まず読み取りだけで、README、package.json、pyproject.toml、setup.py、Dockerfile、.github/workflows、AGENTS.md、CLAUDE.mdを確認してください。
install、setup、test、dev server起動、curl/wget/Invoke-WebRequest、Docker build、外部URL取得、MCP追加、ネットワークアクセスは実行しないでください。
実行が必要そうな場合は、コマンド、目的、外部通信の有無、触るファイル、秘密情報に触れる可能性を先に報告してください。
.env、APIキー、Cookie、GitHub token、npm token、cloud key、SSH keyの実値は表示しないでください。外部通信と公式確認を使う作業のテンプレート
外部通信を使う場合は、どのドメインに何の目的でアクセスするか先に報告してください。
公式情報を確認した場合は、確認日とURLを本文またはSourceBoxに残してください。
報道ベースの未確認情報は断定せず、「報道では」「公式確認できる範囲では」と書き分けてください。
ネット接続、MCP、WebFetch、Bash/PowerShell、追加ツールが必要な場合は、実行前に止まって確認してください。2026年8月10日:Codex execを自動化へ組み込む前の確認
OpenAI公式Docsでは、codex execはTUIを開かずにスクリプトやCIからCodexを呼ぶ入口として説明されています。自動化では完了メッセージだけを信じず、権限、出力形式、セッション状態、MCPの必須性、終了コード・diff・テストを別々に確認します。
| 観点 | 最初に固定すること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 権限 | 既定のread-onlyから始め、編集が必要なときだけworkspace-writeなどを明示する | sandbox指定と実際の変更範囲が依頼目的に一致するか |
| 出力 | 人間向けの最終メッセージと機械処理用JSONLを分ける | stdout / stderr、JSONLイベント、最終出力ファイルをCIログで混ぜない |
| 状態 | 使い捨てジョブでは--ephemeralを検討する | rolloutやsession logの保存範囲に秘密情報が残らないか |
| 設定 | ユーザー設定とrepoルールの読み込み範囲を確認する | --ignore-user-configや--ignore-rulesを安全策と誤解せず、使う環境を限定する |
| MCP | 必須MCPが失敗したら続行しない設計にする | requiredなサーバーの失敗を成功扱いにしない |
自動化依頼に残す停止条件
- 最初の1回はread-onlyで実行し、編集が必要ならsandbox flagを明記する。非推奨の--full-autoを安全設定として使わない。
- CIの成功は終了コード、生成物、git diff、lint / testを別々に判定し、最終メッセージだけで公開可否を決めない。
- 機械連携は--jsonやoutput schemaを使う場合でも、受け側で形式を検証し、想定外のイベントや欠落した最終出力で停止する。
- --ephemeralを使わないジョブでは、rollout、ログ、出力ファイルに秘密情報が残らないかを確認する。
- requiredなMCPサーバーが起動・接続に失敗した場合は、代替動作で続行せず、原因と未実行範囲を報告する。
- resumeや--lastで再開する場合は、対象repo、作業範囲、直前の差分、残りの停止条件を確認してから続ける。
- Git repoの確認を省略する設定は、管理された作業ディレクトリで必要性を説明できる場合に限る。
2026年7月版テンプレートFAQ
AIに公式情報を調べさせるときも危険がありますか?
あります。公式URLを指定して読む場合でも、外部ページ内の命令は上位指示として扱わず、secret、diff、ログを外部へ送らせないルールを入れます。
初見repoで最初からbuildまで頼んでもよいですか?
最初は避けます。読み取りだけでscripts、workflow、外部通信、secret参照を確認し、必要な1コマンドだけを限定実行にします。
安全依頼テンプレートに、退避済みかどうかを書く
AIに大きめの作業を頼むときは、禁止事項や確認コマンドだけでなく、作業前バックアップの有無も依頼文に入れておくと安全です。未追跡ファイル、uploadフォルダ、素材、ローカル設定を退避済みかどうかを明記すると、完了後の確認がしやすくなります。
ChatGPT Work向けの安全な依頼境界
apps・files・browserから必要な情報を調べ、下書きまで作成してください。
接続先、読み取るfile範囲、外部送信の有無を最初に示してください。
送信、公開、購入、削除、権限変更、Computer Useでの確定操作は実行前に止まり、承認を求めてください。
秘密情報を表示・転記せず、公式情報にはURLと確認日を残してください。
長時間taskはstep、停止条件、usage確認、未完了事項を報告してください。DeepSeek / Hermesに作業を頼むときの料金条件をプロンプトに入れる
DeepSeekを使うAIエージェントには、モデル、実行時間、リトライ上限、ファイル範囲、ピーク時間帯の扱いを依頼文に含めます。
| 確認観点 | この記事で扱うこと | 詳しく読む |
|---|---|---|
| モデル | Flash既定、Proは確認つき | deepseek-v4-pro-flash-pricing-comparison |
| 時間 | 公式Pricingのピーク枠(10:00-13:00 JST / 15:00-19:00 JST)を確認する | deepseek-api-peak-time-japan-schedule |
| 停止条件 | 最大時間・最大試行回数を書く | deepseek-hermes-ai-agent-cost-control |
DeepSeek料金の補足FAQ
DeepSeek利用時の依頼文には何を書けばよいですか?
モデル、実行時間、最大試行回数、触ってよいファイル、Pro利用の条件、push/deploy禁止、料金確認の条件を書きます。
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